「自己破産すると海外旅行に行けなくなる」というイメージを持っている人は多いようですが、実際には海外旅行に制限がかかるのは限られた条件にあてはまる場合のみです。

この記事では、自己破産した人の海外旅行に関して、よくある3つの間違いを解説していきます。

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★「自己破産すると永久に海外旅行に行けなくなる」は間違い
「自己破産すると、海外旅行には二度と行けない」というのは誤った情報です。

自己破産で海外旅行に行けなくなるのは破産手続き中のみであり、免責許可決定が出て自己破産の手続きが終了すれば、制限がかからなくなって自由に海外旅行に行けるようになります。

ですので、自己破産後も海外旅行に行けないのでは、という心配はしなくて大丈夫です。

★「自己破産中の人はみんな海外旅行に行けない」は間違い
自己破産の手続き中は必ず海外旅行に制限が付くのかというと、実はそれも違います。

自己破産には処分する財産がない人がとる「同時廃止」と、財産がある人や事情がある人がとる「管財事件」の2種類の手続きがあります。

このうち、海外旅行に制限がかかるのは「管財事件」に該当する人だけです。

自己破産する人の9割は同時廃止になるといわれているとおり、自己破産の手続き中に海外旅行へ行けなくなる人というのは割合的にそう多くはないのです。

★「自己破産で管財事件になると絶対に海外旅行へ行けない」は間違い
管財事件に該当する人は自己破産に手続き中絶対に海外旅行に行けないのかというと、そうではありません。裁判所の許可があれば、海外旅行に行くことは可能です。

例えば、会社の出張や結婚式などで海外に数日間行かなければならないなど、一般的な理由であれば許可が出ないことはほとんどありません。

★まとめ
自己破産で海外旅行に行けない可能性があるのは手続き中の間のみなので、自己破産の手続きが完了した後であれば、海外旅行には自由に行けます。したがって、「自己破産すると海外旅行に永久に行けなくなる」というのは誤りです。

また、「自己破産の手続きをしている人はみんな海外旅行に制限がかかる」というわけではなく、自己破産の2つの手続きのうち「管財事件」になる人だけに制限がかかります。

さらに、管財事件で手続き中の人も、裁判所に許可をもらえば海外旅行に行けるので、「管財事件になると絶対に海外旅行へ行けない」というのも誤解だといえます。

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