借金の保証人になってほしいと頼まれた場合、どんなリスクを考えるべきなのでしょうか。

また、自分の借金が返せないときに保証人がどんな迷惑を被るのか心配だという人もいるでしょう。

ここでは、借金の保証人が負うことになるリスクについて詳しく説明し、保証人付きの借金が返せなくなったときの解決方法を2つ紹介します。

借金の保証人が負うリスク

借金の保証人は、借金をした本人と同じ返済義務を負います。

つまり、本人が借金を返せなくなった場合、その借金は保証人が代わりに返済しなければならないのです。

そのため、借金をした本人が個人再生や自己破産をして保証人付きの借金を整理した場合、その借金の残高を一括払いで返済するようにとの請求が保証人にいくことになります。

借金の保証人に迷惑がかからないのは任意整理

借金が返せなくなった場合でも、保証人に迷惑がかかることなく借金を整理する方法はあります。

任意整理という、整理する対象を自由に選べる債務整理を行い、保証人がついていない借金のみを整理すればいいのです。

任意整理では、借金の利息や遅延損害金を全額カットして0円としてもらったうえで、返済期間を60回払いなどの長期に設定してもらい、毎月の返済額を大幅に抑えることが可能です。

★借金の保証人も債務整理できる

借金をした本人の収入が足りず、任意整理では借金問題を解決できないとなった場合、個人再生や自己破産をするしか方法がありません。

個人再生や自己破産は裁判所を通して行う法的な手続きであるため、すべての借金を平等に整理しなければならないというルールがあるので、保証人付きの借金があっても整理されてしまいます。

結果として保証人に借金の残高が一括請求されることは避けられませんが、その保証人も債務整理を行うことは可能です。

債務整理のデメリットは手続きの種類によって異なるので、自分の状況に合った債務整理を選ぶのが最善の対策だといえるでしょう。

★まとめ

借金の保証人は本人と同じ返済義務を負うため、本人が個人再生や自己破産をして借金が整理されると、保証人に残高が一括請求されることになります。

保証人に迷惑がかからないように借金を減らすには、任意整理を選んで保証人付きの借金以外の借金を整理し、利息・遅延損害金をカットしてもらうという方法があります。

任意整理では借金問題を解決できない場合は個人再生や自己破産をすることになりますが、その場合でも保証人が債務整理を行うことは可能です。

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