個人再生をすると借金の元本を大幅に減額してもらえますが、いわゆる「ブラックリスト」に載るため、クレジットカードやローンが使えなくなるというデメリットがあります。

ここでは、個人再生の後はいつからクレジットカードやローンが使えなくなるのか、再びクレジットカードやローンが使えるようになるのはいつからなのかを説明していきます。

個人再生でクレジットカードやローンが使えなくなるのはいつから?

弁護士などに個人再生を依頼すると、正式に委任契約を結んだ後でお金を借りた会社に「受任通知」が送られます。

受任通知とは、弁護士などが正式に個人再生の依頼を受けて手続きを開始するということを知らせる通知です。

この通知を受け取ると、会社側は「信用情報機関」という機関に「この人は借金を返せずに個人再生をした」という情報を登録します。

信用情報機関とは銀行・クレジットカード会社・消費者金融が加盟している機関で、お金を貸す相手の返済能力をチェックするために、クレジットカードの利用履歴や借金の滞納情報などを集めています。

信用情報機関に情報が登録された状態を「ブラックリスト」といい、登録された時点からクレジットカードやローンが使えないなどの制限を受けるようになります。

個人再生後はいつからクレジットカードやローンが使える?

個人再生で信用情報機関に情報が登録される期間は510年間で、この期間が過ぎると個人再生の情報が削除されてブラックリストが解除となります。

ただし、信用情報機関の情報が削除されても通知は来ないので、ブラックリストに載っているかどうかを確実に知りたければ、信用情報機関であるJICCCICJBAKSC信用情報の開示請求を行う必要があります。

JICCCICはインターネット・郵送・窓口で、JBAは郵送のみで信用情報の開示請求を受け付けているので、所定の手数料を添えて申し込んでください。

まとめ

弁護士などに個人再生を正式に依頼すると受任通知が送付され、受任通知を受け取った会社側が信用情報機関に個人再生の情報を登録します。

個人再生する人はこの時点からブラックリスト状態になり、クレジットカードやローンが使えなくなるなどの制限を受けるようになります。

個人再生でブラックリストに載る期間は約510年間ですが、正確にいつからブラックリストが解除されるのかを確認する方法はありません。

また、ブラックリストが解除されても特に通知などは来ないため、自分が今ブラックリスト状態なのかを知るには信用情報機関に信用情報の開示請求を行う必要があります。

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